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2025年04月14日
朝晩肌寒く、昼間は暑いくらいの気温になったり、天気が良いのに急に曇ってきて、雨風に雷が鳴ってきたり、
春のこの時期は不安定ですね。桜ももうかなり散ってしまいましたが皆様お花見に行かれましたか?
こんにちは、夜桜が大好きな『ぐっち。』です。
今年は、静かな住宅街の一角に提灯でライトアップされた場所で、夜桜見物をしました。
ぼんやりと提灯の光に照らされた幻想的な桜の花を見ながら持って行ったお弁当を食べていると、
日常の忙しさを忘れてしまうほどですね。
さてこのような、お花見の習慣は日本でいつごろから行っていたのでしょう?
さかのぼる事約1300年前の奈良時代には、既にお花見の原型のようなイベントのエピソードはあったようです。
奈良時代には、天皇や貴族といった上流階級の人々が花鳥風月を歌に詠む文化が既にあり、それが今につながるお花見の起源であるといわれています。
ちなみに当時は唐から渡来した珍しい花として梅が貴族の中で人気で万葉集に収められた歌の題材でも、
桜より梅を詠んだ歌が多かったようです。
この頃の花見といえば桜でなく梅だったのだ。
平安時代になって人気は逆転し平安時代の和歌集『新古今和歌集』には桜の花の歌が多く残されている。
その後武士の時代になっても変わらず定着していき、鎌倉幕府の源頼朝や、足利将軍等武家社会の有力者たちも花見を行ったと伝えらている。
中でも豊臣秀吉が京都の醍醐寺で催した「醍醐の花見」は約1300人を集めた豪華絢爛な宴で、
一説には色鮮やかな花見団子もこの時に振舞われたのだとか。
風流な歌会という傾向が強かった花見が「桜とともに宴会を楽しむ」形に変わるきっかけになったといわれている。
このように、時代の流れとともに形を変えながら、古き良き日本の文化を守っていくのは本当に素晴らしいですよね。
提灯が風に揺られながら桜の花がチラチラ落ちてくるのを見ながら、
また来年もこうしてお花見ができますように☆と願う『ぐっち。』でした。。。
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